沖縄

都市対抗九州2次予選、第2代表決定戦は3日に順延

　第95回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）の九州地区2次予選は2日、第2代表決定戦の沖縄電力―西部ガスが悪天候のため中止となった。中止は2日連続。3日も午前中は悪天候が予想されるため、午後2時から那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で行われる予定。【藤田健志】

「市長からキス」市職員らへのアンケートで複数回答　沖縄・南城

　沖縄県南城市の古謝景春市長（69）からセクハラを受けたとして元専属運転手の女性が古謝氏と市に損害賠償を求めている問題で、市議会特別委員会が市職員らを対象に実施したハラスメントアンケートで「市長からキスをされた」といった趣旨の回答が複数あったことが1日、市議会関係者への取材で分かった。　特別委は4～

最速155キロのプロ注目右腕が1失点完投劇　都市対抗九州第1代表

　◇第95回都市対抗野球大会九州地区2次予選第1代表決定戦（31日、沖縄セルラー那覇）　◇○KMGホールディングス6―1沖縄電力●　全3試合で先発した疲れを感じながらも、勝負どころでは力を込めた。KMGホールディングスのプロ注目右腕、最速155キロの木下里都（りと）が被安打7、1失点の完投劇。198

KMGホールディングスが九州第1代表　7年ぶり4回目の都市対抗へ

　第95回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）の九州2次予選は31日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で第1代表決定戦があり、KMGホールディングス（福岡市）が沖縄電力を6―1で破って7年ぶり4回目の本大会出場を決めた。九州三菱自動車から2022年にチーム名を変更して以降、初の本大会出

JR九州、宮崎梅田学園が予選敗退　都市対抗九州2次予選

　第95回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）の九州2次予選は30日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で第2代表決定トーナメント3回戦の2試合があり、Honda熊本と西部ガスが31日の同4回戦に進んだ。　Honda熊本は1点を追う三回に江頭且行の適時二塁打と古寺宏輝の2点適時打で計3点

沖縄電力、KMGが第1代表決定戦へ　都市対抗九州2次予選

　第95回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）の九州2次予選は29日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇と沖縄県北谷町のアグレスタジアム北谷で、第1代表決定トーナメント準決勝と第2代表決定トーナメント2回戦の計4試合があった。31日の第1代表決定戦は沖縄電力とKMGホールディングスの対戦

ポッドキャスト―今夜、BluePostで

エンダー、ワシミルク、ライカム？　復帰52年、沖縄のチャンプルー文化

　毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。水曜日は月2回、社会部東京グループの佐藤敬一部長とデジタル報道グループの宮城裕也記者が沖縄のあれこれについて、ゆんたく（おしゃべり）します。　前回に引き続き、沖縄の日本復帰をテーマにお届けします。　1972年まで「アメリカ」だっ

Honda熊本が7年ぶり黒星、第2代表決定Tへ　都市対抗九州2次

　第95回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）の九州2次予選は29日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で、前日からのサスペンデッドゲーム（一時停止試合）となった第1代表決定トーナメント準決勝があり、Honda熊本が1―2で沖縄電力に敗れた。Honda熊本が九州2次予選で敗れるのは、第2

辺野古移設訴訟で国上告　住民に原告適格、高裁那覇支部判決に不服

　米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の名護市辺野古移設を巡る訴訟で政府は28日、提訴した辺野古周辺住民の原告適格を認めた福岡高裁那覇支部判決を不服とし、最高裁に上告した。詳細は上告理由書で明らかにするとしている。　原告の金城武政さん（67）は那覇市内で取材に応じ「残念だ。裁決の違法性を問う実質審理に

都市対抗九州2次　2試合サスペンデッド、開始前の2試合は順延

　第95回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）の九州2次予選は28日、実施された2試合が雨天のためサスペンデッドゲーム（一時停止試合）となり、開始前だった2試合は順延となった。　那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇での第1代表決定トーナメント準決勝は、沖縄電力がHonda熊本を2―0とリー

Honda熊本、西部ガスなど勝利、準決勝へ　都市対抗九州2次

　第95回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）の九州2次予選は26日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇と沖縄県北谷町のアグレスタジアム北谷で第1代表決定トーナメント2回戦4試合があった。昨年の日本選手権準優勝のHonda熊本や今年のJABA岡山大会優勝の西部ガスに加え、KMGホールディ

バスケBリーグ・決勝　連覇狙う琉球が広島に先勝

　バスケットボールBリーグの日本生命チャンピオンシップ（CS）決勝（2戦先勝方式）が25日、横浜アリーナで始まった。初の西日本勢対決となった琉球（西地区2位）と広島（西地区3位）の頂上決戦は、琉球が74―62で先勝した。　琉球は主力の多くが昨季の優勝を経験しているのを強みに連覇を狙う。広島はワイルド

エンタメノート

沖縄、楽園、愛と平和…　歌い続けて35年　宮沢和史さんの思い

　「THE　BOOM」でメジャーデビューし、1993年には「島唄」が大ヒットしたシンガー・ソングライターの宮沢和史さんが、音楽生活35年の今年、コンサートツアーや記念アルバムに取り組んでいる。節目の年、そして沖縄への思いなどを宮沢さんに聞いた。【聞き手・油井雅和】　――4月にリリースした35年記念ア

都市対抗九州2次予選が開幕　那覇市長が始球式「23点くらい」

　第95回都市対抗野球大会九州地区2次予選（日本野球連盟九州地区連盟、毎日新聞社主催）が25日、沖縄県で開幕し、知念覚・那覇市長（60）が沖縄セルラースタジアム那覇（那覇市）で始球式を務めた。　右腕の知念市長はセットポジションからオーバースローで投球。ストライクゾーンを大きく外したが、ワンバウンドで

防衛省、辺野古サンゴ移植に向けた採捕開始　沖縄県の許可踏まえ

　米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設先となる名護市辺野古の埋め立て対象海域にあるサンゴを巡り、防衛省は24日、移植に向けた採捕を始めたと発表した。坂本哲志農相が17日に採捕を許可するよう指示する文書を出し、県が23日に応じていた。　県は埋め立て工事に反対しているが、国は1月、軟弱地盤の広がる大

社会人野球で沖縄勢苦戦の理由は　高校・プロでは活躍だが…なぜ？

　甲子園での沖縄県勢の優勝は春夏通じて4回を数え、プロ野球でもセ、パ両リーグで沖縄出身選手が大活躍するが、社会人野球の沖縄勢は実に苦戦している。アマチュア野球最高峰の都市対抗野球大会で、沖縄勢はいまだ勝ち星がなく、出場さえも2014年を最後に遠ざかっているのだ。苦戦の理由はどこにあるのか。東京ドーム

辺野古サンゴ、移植に向けた採捕許可　沖縄知事「反対変わらず」

　米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設先となる名護市辺野古の埋め立て対象海域にあるサンゴを巡り、沖縄県の玉城デニー知事は23日、移植に向けた採捕を防衛省沖縄防衛局に許可した。玉城氏は「新基地建設に反対する立場は、いささかも変わるものではない」とのコメントを発表した。政府関係者によると、防衛局は2

首相「全閣僚で着て応援する」　沖縄副知事ら、かりゆしウエア贈呈

　岸田文雄首相は21日、沖縄県の池田竹州副知事らと首相官邸で面会し、「かりゆしウエア」を贈呈された。首相は「沖縄県が県を挙げてかりゆしウエアや地元県産品を世界に向けてアピールしている努力に敬意を表する。国としても取り組みをしっかり応援させていただきたい」と述べ、6月4日の閣議で全閣僚がかりゆしを着る

「基地のない島」実現を　沖縄復帰52年、平和行進に2100人

　日本復帰（1972年5月15日）から52年を迎えた沖縄の現状を訴える「5・15平和行進」が18日、米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市でスタートした。全国から集まった労働組合関係者ら約2190人（主催者発表）が軍事拠点の集中に「NO」を掲げ、復帰前の米国統治時代から多くの県民が願い続ける「基地の

沖縄・奥武島で「溺れている」と通報　中学生1人が心肺停止

　17日午後4時25分ごろ、沖縄県南城市の奥武島で「2人が溺れている」と119番があった。中城海上保安部や島尻消防組合消防本部によると、海水浴中だった県内の男子中学生2人が救助され、1人が心肺停止となっている。もう1人は搬送時に意識があり、命に別条はない。　当時は2人を含む中学生4人で泳いでおり、目